建築は固定したもの,動かないものという常識をとっぱらい,伸び縮みする建築の課題に取り組んでもらいました。
紙バンドとピンを材料として,マジックハンドのようなしくみの伸び縮みする形を考えます。資料によると,阿竹さんという建築家が第一人者のようで,阿竹構造という複雑なドームもあるようです。
頭で考えていてもわからないので,実際に手を動かして自分で試行錯誤してもらいました。形がきまったら,想定する用途に合わせて皮膜も加えて行きます。男子は出来上がりの形からはいって考える傾向があり,女子は手芸的にだんだんと拡げて考える傾向があるようで,興味深いプロセスでした。できあがりが楽しみな課題です。(ランド長 木村明彦)
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