中学生アートクラス—本の装丁

本の装丁

グラフィックデザインの課題です。

今回はみんなに好きな本を持ってきてもらい、その本の表紙をデザインしてもらいました。

みんなの様子

本の内容全てを表紙だけで伝えることは不可能であり、そのなかで選んだ本のどの側面に注目し人に面白さを伝えるか、試行錯誤を重ねながらデザインをしていました。

絵だけではなく、レタリングやキャッチコピーまで考えるのはとても大変ですがかなり勉強になったと思います。

生徒が持ってきた本には小説からノンフィクション、洋書までと大きく幅があり、それによって異なったタイプのデザインが多く生まれたことも嬉しく思いました。

(二子玉川校 鈴木あお)

[ランド長からひと言]

中学生になると、自分が好きなジャンルがはっきりしてくる時期です。そのなかで「コレ」という本を決めて、その世界を大事に表現してくれた作品となっていると思います。(木村明彦)

 

 

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