ちぎり絵

ちぎり絵は誰もがやったことのある遊びのような技法です。しかしあなどってはいけません。指でちぎった薄紙を一片一片水で溶いた大和糊で紙にはってゆく。その原初的な作業は心を無の境地にしてくれる作業療法のような不思議な制作体験です。

薄紙のふわりとした風合いや,重なりをいかしてつくった絵は,不思議な透明感をもつ作品に仕上がりました。中には筆で手際よく貼る職人のような子もいて感心しました。(代表 木村明彦)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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