まどり—本科クラス

図工ランド定番課題のひとつ、間取りを考える工作です。屋根を取って上から眺めたような形で、住宅でも自分の好きな施設でも、平面計画を考えていきます。大きさはおなじみのまめ吉君サイズです。壁となる紙の帯で空間を仕切りながら、家具や備品、植物など中や外の空間のイメージを作っていきます。

住宅あり、お店あり、お風呂屋さんあり、博物館あり・・と様々な種類の建物が登場しました。庭と屋内を組み合わせても良いですし、広いのが良い子はマンションのように目一杯室内にしても良いです。つくっていくにつれ、考えることもたくさんあり、イメージが拡がって行きます。なかなか終わらず、最後の方はみなとてもいそがしそうでしたが、充実した時間が過ごせました。一級建築士の私からすれば、建物のプランを考える楽しみが少しわかってくれたのではないかと思いました。(ランド長 木村明彦)

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