本科クラス—龍をつくる

縁起物の辰のオブジェを季節の課題として作ってもらいました。わら縄を龍のボディとして用意して、龍が持つという宝珠(=ビー玉)、雲に見立てた綿、お正月気分を盛り上げようと、水引などの素材も加えています。イメージを自由にふくらませながら、楽しんで工作しました。

針金とわら縄をからめて形をつくるところから始めて、ポーズができたら顔を作っていきました。もともと空想の動物ですから、自由に形や顔を考えてもらってよいです。生徒たちがつくった作品は顔がかわいかったりかっこよかったり、色もさまざまで百人百様の龍ができました。雲に見立てた綿がなかなか人気で、お正月らしい飾り付けの工夫もみんないろいろくふうしてくれました。2024年は龍のようにグングンとのぼり調子になることをいのります・・(ランド長 木村明彦)

 

 

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