中学生アートクラス—食品サンプル

食品サンプル

立体造形の課題です。

今回は2回かけて食品サンプルを制作してもらいました。

主に紙粘土と水彩絵の具とニスを使っています。資料を持参する生徒もいれば記憶の中から思い出して制作する生徒もいました。

力作揃いの作品になりました。

[みんなの様子]

まずはアイデアスケッチから始まり、芯を使う場合は芯を作ってから粘土での造形に取り組みました。作りたい形が一人一人バラバラなので作り方もそれぞれです。基本は生徒の自主性や自由な発想と創造で作ってもらいつつ、講師からのアドバイスや提案を上手く取り入れて制作していました。

表面の質感を粘土べらや爪楊枝などの道具を使いリアルに再現したり、着色にこだわっていたり、生徒それぞれのこだわりがしっかりと伝わりました。

(目黒本校,勝どき校 こくぼゆい)

[ランド長から一言]

(小学生の)本科クラスでも、野菜やお料理をそっくりにつくる課題があります。制作時間が違うので、単純比較は意味がありませんが、やはり表現力に格段の差があり見応えがあります。みんなのこだわりが炸裂した課題でした(ランド長 木村明彦)

 

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