ポケットから何かが—本科クラス

図工ランド展課題です。ポケットから何かが出てきていたらおもしろいのではないかということで、それをみんなに考えてもらうことにしました。台紙とポケットは用意して、そこから先は自由に作ってもらいました。材料は紙粘土や紙類です。展示の都合であまりはみ出せない制約がありましたが、楽しく作ってもらいました。

急にそんなこと言われても…と困るかな、と心配しましたが、困りながらもみんないろいろなものをポケットから出してくれました。愛らしい生き物たちや、ぎょっとするようなもの、なるほどね、なものたち。ポケットではない別の物に見立てたり、表現にもそれぞれのくふうが見られました。思いもかけない「お題」に臨機応変にアイデアをひねり出して答えを出す、ということも図工ランドでは大事だと考えます・・(ランド長 木村明彦)

 

 

 

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